浅瀬石川上流側の沖浦からの引湯管を設置して昭和8年に開湯しました。
落合温泉郷は、ゆるやかに流れる浅瀬石川をはさみ、板留温泉郷と向かい合っています。
山裾に立ち並ぶひとかたまりの温泉宿は、黒石の奥座敷と呼ばれています。
館内は全て畳敷きで、素足で感じる畳の心地良さや、館内から眺める庭園の四季の花々に癒される宿です。
ペスカトリアン対応可
昔、花山院忠長という人物が上流に湯の湧く場所があると聞いてこの地を訪れましたが、川の水と湯が混流して入湯できなかったと言われています。
村人が板を集め、川の水を留めて湯に入った事が伝わり、その伝承から板留温泉と呼ばれるようになりました。
天文年間の津軽道中譚には既に温泉の記述が有ることから、それ以前の開湯であると考えられていますが開湯時期は不明です。
ブルーベリー親父と大女将の素朴な手作り料理が食べられるアットホームな宿。宿のセンスが細部にまで光る個性的な館内がどこを切り取っても絵になります。ヴィーガンやベジタリアンに対応したヘルシー料理も人気です。
黒石温泉郷の中でも一番山深くに位置する青荷温泉は別名 ランプの宿として知られています。
自然豊かな環境で、電気は一切使わず、たくさんのランプの光だけで過ごす空間は日常の喧騒を忘れると、人気が高い温泉宿です。